選択物件

ご予算の方針

• 借入金額は最大で2,500万円程度が妥当です。
• 支払期間30年（※1）では総額支払32,412,815円、月々89,924円までであれば、現在より少ないお支払いで住まいを手に入れられることになります。

※1：変動金利、団信付き、表面金利0.6％、実質金利1.8％とした場合

デザインのご提案

POINT1

洋室（6.5畳）と和室の間の押入れを撤去し、可動式収納で間仕切りウォークインクローゼット（WIC）に。寝室の隣は子ども部屋にしたり、暮らしに合わせて部屋の大きさや収納を変更できます。

POINT2

壁式構造のため間取は大きく変えられないため、抜ける壁は抜いて部屋ごとの建具は引戸に全て変更、可変性・回遊性・換気性を高めます。可動式収納の上部と天井までの間は空いているため、光も風も抜けて空気がこもりません。

• 洋室6.0畳とダイニングは壁を取り、家族で楽しく過ごせるLDKに。ただし広さは充分とは言えないので、コンパクトにまとまる家具をチョイス。
• 建具や設備機器は既製品を徹底的に活用し、コストを抑えます。
• 浴室はユニットバスにリフォームされていたので、そのまま使用しコストダウン。
• 床は無垢のフローリングに張り替えます。
• 玄関にはベビーカーも入る大容量の収納を設置。
• 工事費を坪30万円以内に抑えるため、外部に面する壁の断熱や2重サッシは導入しません。

お支払いモデル

• 物件購入に800万円、リノベーションに500〜800万をかけ、合計1,300〜1,600万でご家族に合った暮らしを手に入れられるプランです。
• 1,500万円の場合、支払期間20年（※2）総額支払は17,892,788円、月々のお支払いは74,469円（ボーナス月加算額なし）となります。

※2：変動金利、団信付き、表面金利0.6％、実質金利1.8％の場合

住みこなしプラン

• 今回のポイントは「制約条件を逆転の発想でメリットに変える！」。
• 駅から遠い→徒歩10分圏内にスーパーが3軒あり、車生活ならそれほど不便ではありません。
• エレベーターがない→1階の物件であれば関係ありません。上階であれば住む期間を決め、老年期になる頃に引っ越すことをおすすめします。
• 間取が大きく変えられない→既存の間取を徹底的に活かすプランであれば、かえってリノベーション費用を抑えることができます。
• 新築戸建購入より1,000万以上安く済ませ、手元にお金が残せることが魅力です。この差額で生活費やレジャー費に余裕が出ますし、子どもの教育費など将来の貯金に回すことも可能です。支払いに対しても心理的余裕をもって人生を楽しむことができます。

将来設計

• 子どもの独立後は物件を売却し、都心部マンションへ住み替えるプランが考えられます。例えば、夫（55歳）、妻（52歳）、子ども（24歳）の場合。
• 物件を売却した800〜1,000万円を頭金に自己資金を1,200〜1,500万円を加え、予算2,500万円までの住み替え物件を探します。
• 築30〜40年、50〜60平米の都心部駅近の中古マンションを購入、1,000万円程度でバリアフリー対応を含めたリノベーションを行います。
• 住宅ローンで1,000万円借り入れた場合、15年の短期返済（※3）で総額支払は11,176,370円、月々のお支払いは62,074円となります。
• ローン完済となる夫・70歳で物件を売却し、2,500〜3,000万円の資産を子どもに残すこともできます。

※3：表面金利0.9％、実質金利1.5％の場合